悩み人

フリーランスになったものの月25万円の収入で止まってしまっています。
どうずればいいですか?

林 知佳

独立して約6年
悩みまくった単価upについてお話しします

今回の記事は、フリーランスで働く人、企業様からの目線の両軸で書きたいと思います。どのようにすれば単価が上がるのでしょうか?お悩みを解決していきます。


林 知佳

まずはフリーランスの方向けにお答えします。
企業様は見ないで(嘘です)

現在フリーランスの方に向けてお支払いもするようになり、こうすれば上げたくなるのよね・・という情報もコミコミ!


①期限を設けて単価upの交渉をする

例えば、最初の段階で時給1400円ですと言われているとします。時給交渉のタイミングが謎で、先方にいつ言うか分からなくなりませんか?

じゃあ最初から期限をつけて、提案をしてみましょう。

例えば、「3ヶ月経って、この成果が出たら300円upしてくれませんか?」や「今は新規事業で金銭的に余裕がないかもしれませんが、売り上げがupのタイミング(半年など)で単価upをお願いします。」と、事前交渉を投げかけておくと、後々お話がしやすくなります。

コミュニケーションもとりやすくなりますよね。

②単価が安い×大量採用している企業はスキルupのため

例えば、大量に同じような職の人がいる場合、一人だけ時給を大幅に上げることは難しいです。

みんなが1400円なのに、一人だけ2000円に上がるのは考えにくいです。(他のことができるため、他のことを手伝えるようになれば話は別)

単価が安いお仕事かつ、特に大量で採用している会社では長期戦と考えず、スキルupのためにお仕事をしましょう。

③スキルが上がっている自覚をする

そもそも「そんな時給で仕事をやる必要はない」と言う人も、案外自信がなくてアクションできていない行動をよく見かけます。

もっと単価upができる自信を持ってください。自信がないと、上がるものも上がらない。

林 知佳

続いて企業様向けにお答えします。
フリーランスの方はご参考に。フリーランスのモチベupになります。

①100円でも時給単価が上がると自信につながりやる気向上

すごく優秀な人がいるとします。その方にずっと同じ金額でお願いできたら、それは会社のお財布的にも優しくて嬉しいですよね。

でも時給100円でもupすると、働く人にとってはとてもやる気が出ます。

据え置き1400円で数年働いたことがありますが、あの時100円でも上がれば、やる気は上がったと思う。

雇う(お仕事をお願いする)立場からすると、多くの中の一人にすぎないけど、相手からはこちらは数すくない中の一社であることをお忘れなく。

大事なお仕事を担ってくれている人を大事にする=単純に時給を100円でもupするお金での表現も大切なこと。

②密なコミュニケーションは重要

想像以上に働き手の身分だと聞くことに対して抵抗があります(経験あり)

お仕事をお願いする側から「大丈夫ですか?」とお声かけをすることで、生まれるものも多くある。

愚痴が言える場所、やりにくいことを言ってくれる場所を作るだけで、双方のメリットは生まれます。

③「分かってるだろう」と思わずに何度もコミュニケーションを取ること

②に共通しますが、コミュニケーションは大事なことです。

勝手に「みんなわかってるし、大丈夫」と思わずに、イレギュラーなことを言ってきてくれる人のことは大事にしましょう。イレギュラー=聞き入れないではなく、新たなる壁の登場かもしれませんよね。

林 知佳

いつもは働き手のことしか書いていませんでしたが、今後は企業様と働き手になる人を繋ぎたいので2軸で書いてみました。
 
happyなつながりが生まれますように取り組みを強めます。